人生ネッ党

デジタル化の在り方

タイムスタンプの一元化(まず国の書類と報告書を和暦から西暦へ変更)

  1. マイナンバーカードの誕生日が和暦で有効期限が西暦とはこれ如何に
     何とも悩ましい限りなのは、国内で最大規模のDX化が始まったと言うのに表示されている誕生日は和暦を使い有効期限は西暦を使っている。
     今後色々な情報と紐付けするのに2種類のタイムスタンプが存在している状態で問題が起きない訳がない。外国人労働者が間違えるのは当たり前、そして云う事はヒューマンエラーだと言って片づけるか、膨大な税金を使ってシステム改修を行うであろう。
  2. そもそもデジタルの世界にヒューマンエラーがあってはならない
     ヒューマンエラーを起こさない様にプログラミングはされなければならず、もし仮にヒューマンエラーが起きたとすれば、それはガバナンスエラーと呼ぶべきであろう。
     統治できてないシステムを作っていてはヒューマンエラーは起こるのであってデーターを一元管理できなければシステムとは言えない。
  3. まず国が使う和暦は西暦に一元化する事を一番最初にやらなければならないのだ
     和暦を廃止しろと言っているわけではない。タイムスタンプの一元化をするべきと言っているのであって、馴染み親しんで来た和暦文化を残しつつデジタル化にはタイムスタンプの一元化を行う必要がある。

システム改修や調査に税金を使ったら報告せよ

  1. システム改修や不具合データの調査に使った税金は報告するべき
     問題が起きたらシステム改修とか不具合データの調査を行い問題が解決したと報告すれば済んでしまうのは如何なものか。各自治体や国の人財を使っても掛った費用を報告しないのは甘やかしすぎではないか。
     新たな事を実行するとなれば問題が起きることを避けて通れない事はあっても、責任の所在と余分に掛った費用は報告するのが当然であろう。
  2. 問題を起こす前にシステムのガバナンスを総点検
     システム開発にガバナンスを総点検する部署と人財を確保するべきで、開発事業者や開発者の言いなりになるのではなく違った観点から点検できる考えが必要になる。
     デジタル世代だけに任せていては社会に馴染むシステムはできない。一見無駄なように見えるかもしれないがこの様な人財には高齢者の方が向いている。

とにかく可視化できてないのが諸悪の根源

  1. マイナンバーカードの紐づけを可視化して説明しているか
     デジタル化の中にあって見えない事や想像できない事を言葉で説明しようとしても理解は得られるはずがなく、うやむやになってしまう。どの様なデーターが紐付けられるかを図で表現して説明しないからである。
  2. 可視化すれば高齢者にも理解してもらえる
     先ほどガバナンスの総点検には高齢者が向いていると申し上げたが、高齢者を納得させるには可視化するしかないからであって、可視化することによって開発者自身の気づきなども発掘されるのである。
     さらに可視化されたもので議論することにより、さらなるアイデアなども発見されるであろう。
  3. 日本に於いてデジタル化が進まないのは可視化が遅れているからである
     図や表やグラフを使って論理的に物事を表現することを教えてこなかったことがデジタル化の遅れとなって表れていることをもっと認識するべきである。
  4. 安全安心のダイヤモンドアングル
     セキュリティを含めたデジタル化における安全安心の関連を可視化したものが以下となる。自然災害、人為被害、自滅破壊と言った対策と安全安心の関係は以下の様な関連性があるのでこれらを考慮してデジタル化を推進するべきであろう。
  5. 安全安心ダイヤモンドアングル
  6. 安全性、携帯性、復元性は運用面での施策となる
     例えば、それぞれにレベルを5段階設定したとしましょう。安全を確保する上での担当人財が0人で全てアウトソーシングしていたのではレベルは最低になる。
     携帯性に於いては、いつでも関係者全員に即座に連絡が取れる状態であればレベルは最高である。
     復元性に於いては事故が起きた時にどの位の時間で復元できたかでレベルを設定して運用とテストを繰り返すことが重要になる。システムの内容により時間レベルの設定は違ってくる。
  7. 可視化、多重化、分割化はシステム構築上の安心施策になる
     例えば、システムの全ては可視化されたうえで開発が始まるべきで作ってみなければ解らないなど、あってはならない。自滅破壊(想定外)を起こすのは可視化されてない事による場合が非常に多い。
     多重化とは、自然災害などに対応した、いわゆるバックアップであってバックアップする場所や地域を広域に指定することが重要となる。地震により同時に被害を受けたのでは、元も子もない。
     分割化は、データを分割して保存することで、紐づけできたときに1つのデータとして機能するようにしたもの。お客様情報などが漏洩したとしても紐づけできなければ何の役にも立たない状態を作りだす事にある。

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